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しまむらと女性と戦利品写真

投稿日時:2017-03-09 09:46:09

しまむら 女性

しまむらでの購入品写真をアップするハッシュタグ『♯しまパト』が、女性の間で人気を集めているそうです。

なぜかくも多き女性引きつける しまむら「ハッシュタグ」の秘密

http://www.j-cast.com/kaisha/

すでにいろんなところで書いているが、私は「ファッションセンターしまむら」が大好きだ。お金がなかった(今もないが)学生時代、それまで失礼ながらバカにしていた「しまむら」へ行ってみたときのことは忘れられない。こんなに可愛くて流行の ...

しまむらのハッシュタグ『#しまパト』のインスタグラムでの人気は目をみはるものがありますね。『しまむら』でインターネット検索をすると、女性ブロガーのしまむら購入品を紹介するブログや、しまむらの衣料品でコーディネートしているブログが上位に表示されます。つまり、それだけしまむらの購入品写真には、皆さん吸引力を感じているということですね。しまむらは幅広い年齢に合う豊富な種類のファッションアイテムを取り揃えています。しかもリーズナブルでサイズ感も豊富です。幅広い年代向けということは、自分がターゲット層にならないアイテムも大量にあるのですが(実際「これはちょっと私にはおばさんくさすぎて or 子供っぽすぎて……」というものに当たることは少なくありません)、その中で掘り出し物に出会えたら、みんなに「見て!」と言いたくなる気持ちはわかります。嫌味にならずに達成感を共有できるのが『#しまパト』の魅力なのかもしれません。

しまむらパトロールにハマる女性続出中

しまむらの最大の魅力はまず、お値段の安さ。そして各世代に流行のアイテムが豊富の揃っているアイテムのバリエーションです。この2点が揃っていることで「ちょっと行っただけで何かしらの収穫がある」「定期的に巡回していても飽きが来ない」店づくりになっているといえるでしょう。気軽に買えることと、探す楽しみがあることを両立することは、他のアパレルショップにはなかなかできません。プライベートブランドを重視せず、多数のアパレルチェーンと取引をして仕入れを行うしまむらでは、毎日新しい商品が入荷しています。1店舗につき各サイズ1点限りというケースも珍しくなく、そういった現状がさらに女性のパトロール精神に火をつけるのかもしれません。『♯しまパト』は宝探しであるのと同時に、いち早くお得な商品をゲットする、まさに『戦利品』の展示会なのです。

しまむらの安さが女性を惹きつける理由

単純に安いだけなら、ユニクロなども負けてはいません。売り上げだけで言うならしまむらよりもユニクロに軍配があがります。しかし、ベーシックアイテムを自社プライベートブランドで大量生産するユニクでは『ユニパト』をしてもそこまで盛り上がらないでしょう。『♯ユニT族』というタグはインスタグラムでそれなりの人気を博していますが、やはりしまむらの膨大な商品の中から自分のとっておきと思える掘り出し物を探し出す『♯しまパト』とはそもそもジャンルが違うな、と感じます。

しまむらは仕入れの原価と商売価格に大きな差がありません。ローコストオペレーションを徹底して人件費などを安くあげることで、薄利多売の方式でも収益をあげています。つまり、他社と同等の品質・デザインの商品でも、原価により近いしまむらの方がお安く購入できるんです。自社生産の衣料品のみを扱っているわけではないので、通常は大量生産が難しいような大きなサイズも入荷します。しまむらは店舗数が多いので、各店舗1着ずつしか入荷しない商品でも、グループ全体ならば大量に買いとれるために、需要が少ないサイズの服でも入荷ができるのでしょう。

ちなみに、しまむらの衣料品はカジュアル寄りの印象が強いですが、実は喪服にも使えるブラックフォーマルも売っていたりします。1万円ほどで喪服が買えるお店はそうそうありませんね。あらゆる場面に合う服が見つかるのは、やはりしまむらならではです。

しまむらと女性向けブランドのコラボ

しまむらが女性から支持を集めているのは「安さ」と「宝探し感覚」だけではありません。それだけでは、昨今の不況の世の中では生き残っていけないのです。しまむらの多様性は「自主ブランドの弱さ」でもあったのですが、その殻を突き破ることでさらなる成長を遂げました。その筆頭が他よりもワンランク上の価格帯ながら、保温性の高さ・品質で評価された「裏地あったかパンツ」でしょう。「安く売るもの」と「品質で売るもの」を用意することで危機を打開しました。

最近のしまむらでは、女性に人気のブランドを積極的に取り入れています。中でも人気が高いのは英国のウールツイード生地「ハリスツイード」をデザインの一部にあしらったアイテム。もちろん、公認のものです。ハリスツイードは非常に女性から人気がありますし、多少価格帯が高かったとしても、それは「しまむらにしては」というものですので、人気が集まるのは当然のことでしょう。「HK WORKS LONDON」、「AZUL by moussy」、「OLIVE des OLIVE」「LIZ LISA」など、女性に人気のデザイナーやブランドと次々コラボしており、「しまむら×ブランド」の限定品という新しい付加価値を得ています。

庶民的なリーズナブルさに、他にはないデザインという後ろ盾を得たしまむらが、今後どんな風に成長を遂げるか楽しみですね。しまむらにはあまり行ったことがないけど、どんな服を売っているんだろう?と疑問に感じた方は、ぜひインスタグラムで『#しまパト』タグをチェックしてみましょう。ちなみに『#しまパト』タグは、しまむらの公式サイトでも紹介されていますよ。

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